佐倉市の歯医者「ひでしま歯科クリニック」では、「人とのつながりの場の提供」「地域に向けての情報発信の場の提供」を目的として、食育教室・ダンス教室を開催しています。
心身ともに健康であるためには、ひとり黙々とひとつのトレーニングを行うよりも、社会とつながり、人と触れ合いながらあらゆる知識を取り入れ、継続することが大切であると考えます。
難しく考えることなく、皆で楽しみながら成長していける、各教室についてご案内します。
各教室を取り入れたきっかけ
人と人、社会と人とのつながりが薄くなると、社会的フレイルを引き起こします。社会的交流が脆弱になり孤立した状態は、うつ症状や認知症などの発症につながり、そうなることでさらに人との交流が難しくなるため、負のスパイラルに陥りどんどん悪化していくのです。
当院ではそのような状態を回避すべく、「人とのつながりの場の提供」「地域に向けての情報発信の場の提供」を目的として、各教室を立ち上げました。
利用される方が、健康で、イキイキとした笑顔にあふれた毎日を送るためのお手伝いができればと思っております。
食育教室とは
食育とは、「生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるもの」そして、「子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けること」を指します。
当院で開催している食育教室では、いのちの“はじまり”から食育をスタート。マタニティーからの栄養、赤ちゃん主導の離乳食、幼児期の栄養、そして正しい口腔機能の獲得に向けた食事について学ぶ場となっています。
生きる上での基本・基礎を、お口の健康とともに習得していきましょう。
食育教室で学べること
歯科衛生士、管理栄養士とともに、簡単に作れるレシピ紹介や、食についての悩み相談食支援を実施しています。「健康によい食事」とは手の込んだものばかりというわけではなく、調理にかけた時間=愛情ではありません。作る人も食べる人も笑顔になる食生活をともに目指しましょう。
食育教室は、高齢者にとっても社会参加の機会となればと考えております。食を通したコミュニケーションの場としてのフレイル対策をはじめ、嚥下食(飲み込む機能が低下している人を対象とした、飲み込みやすい食事)について学べる場ともなっています。
- 小学生の親子
- 中高年層
- マタニティ(お母さん、お父さん)
- 月1回開催(コロナ禍のため)
- 料理教室も月1回程度
ダンス教室とは
「子ども達がオトナになるミライが、私達オトナのミライが、明るくありますように」
このようなコンセプトのもと、ダンスを通した体づくりで子ども達の成長をサポートすることを目的としています。
この教室では、運動神経が良くなる36の基本動作の確認を実施するため、今の健康状態や成長をチェックできます。
音楽にのせて体を動かすことの楽しさを体験し、正しい姿勢を身につけ、体幹を鍛える。健康で病気になりにくい体づくりへ、地域の皆さんと一緒に挑戦しましょう!
ダンス教室で学べること
正しい姿勢を身につけ、体幹を鍛えることで、健康で病気になりにくい体を獲得します。よい姿勢は歯並びをよくすることにもつながるため、健康の好循環となります。年齢を問わず、強く美しい体を皆で目指しましょう。
なにかひとつのことだけに集中的に取り組むよりも、「食」「運動」「コミュニケーション」と多角的にアプローチすることで、
効率的に健康へとつながります。イキイキとした毎日のきっかけになる各教室のお問い合わせを、
スタッフ一同こころよりお待ちしています。
ひでしま歯科クリニックへのご予約は、お電話でご連絡ください。